企画決定からこれまで①
LIFE IS WONDER ~IBIGAWA WONDER PICNIC~
この番組を企画したのは岐阜県揖斐郡出身の女性ディレクター。
第12回日本放送文化大賞の応募作品番組を制作するにあたって
ZIP-FM内で企画を募ったところ、
地元愛、音楽愛、フェスへの情熱のこもった彼女の企画が採用されて
今回の番組が制作されることとなりました。
2016年の年度末3月8日、
企画が決定してから初めて、
番組スタッフ2人で揖斐川町へ行ってきました。
揖斐川ワンダーピクニック実行委員会 代表の久保田さんのところへ
最初のご挨拶へ。
番組スタッフの2人が思ったこと。
「のどか。」
名古屋に帰りたくなくなりました。
こんな感じの景色が広がっているのです。
まだ、寒かったのですが、
「ここにハンモックをひろげてずっと寝てられる」
なんて盛り上がりながら、久保田代表とお別れ。
次に、
揖斐川ワンダーピクニックに関わるにあたって
まず見ておかなければならないスポット、
「三輪神社」へ。
商店街を抜けると
立派な鳥居が見えてきました。
ここが三輪神社です。
厳かなたたずまいの神社という印象でしたが、
こんなパネルがあったりもして・・・
ユーモアのある神主様だ、と。
こういうクスっと笑わせてくれるようなセンスが
フェスにも活きてくるんだろうな~と感心しながら
神社を散策。
神社にもフェスのフライヤーを発見!
このフライヤーがまた良い感じのデザインなんです。
そしてここがフェス会場への入り口。
ここから歩いて会場まで行くとのこと。
一通り散策した後、
揖斐川ワンダーピクニックを取材するにあたってもう一つ、
欠かせないものが。
それがこちら。
そう、養老鉄道。
「赤い電車に乗ってフェスに行く」
そんなコンセプトも、このフェスの一つの特徴。
が、しかしこの日は・・・
「しばらく電車が来ない」
「スケジュールの都合上、今日は帰りましょう」
次回こそ、電車を見られるよう祈りつつ、
この日は名古屋へ帰りました。
取材初日にして
揖斐川町の虜になりつつあるスタッフ2人。
「いいところだな~」
「コンクリートジャングルに帰りたくないな~」
帰りの車で
こんなことばかり話しながら
次回の取材を楽しみにして
名古屋へ戻りました。